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2006年10月19日

●今日は時間が空いているから企画書祭り2006GTX

(´_ゝ`)CDJの仕込みやろうよ俺

昨日は某社のお偉方とメシ食ってました。

主な話は今後のアーケードゲーム事情。
そんな中で出たお話。
「ゲーム好きのゲームクリエイターでゲームのことしか見てない、そんなクリエイターは30歳ぐらいで姿を消す」
という事。
どういうゲームが好きか、なんていうのはそのクリエイターが、
育った時期によったりするらしいもんで。
ゲーム以外のマーケティング等も考えられないと、
いつの間に、姿を消すそうです。

当たり前っちゃ当たり前の話だとは思うんですが。
そこできっちりと頭を切り替えられる人がこの業界生き残るとか。

マイミクの人にゲーム業界の人多いと思うので、
そういう人たちは心当たりあるのかしら。
生憎、ゲーム「業界」の人間ではないので、
その辺の状況までは流石に解らないけど。

あともうひとつ、これも当たり前の話なんだけど、
ゲームセンター自体の過疎が進んでます。
でもアミューズメント業界自体は実は「拡大」しているらしく。
まぁラウンド1とかそういうのも全部コミコミだからだと思いますが。
店舗数は減少の一途ですが、
金銭的な業界規模は拡大してる。
つまり街のゲームセンターがなくなっているって言うことで。
なんかちょっと寂しいですねコレも。

まぁ、家で似たよーなゲーム出来るようになっちゃったのと、
お金一番落としてた高校生とか中学生が、
他にお金使うことが増えたってコトも原因なんだろうなぁ。
(携帯とか)
大型筐体は流石に家じゃできないからやってる人多いけど。

で、今後はそういう人をどうやってゲームセンターに呼ぶか、
が課題じゃないんかなぁとかそういう話も。
そういう考えで行くとムシキングとラブベリはすげーな。

とまぁそんな話をしてました。

上の企画書っていうのもそんときに出た話なんですけど、ね。
企画書てか覚書みたいなの。
そういう面倒じゃない面倒事はやりますよん的なそういう。

さて、作業しますかね。
思ってる事の文章化が昔より下手になってる気がする・・・ぬー・・・

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コメント

本当にゲームが好きなら、面白いと思ったものを正当に評価してもらうための努力は惜しまないはず。「この面白さが理解できないなんて…」ってのはただのエゴだし、「儲けるためにつくってんじゃないんだ」ってのは同人の心構え。プロは、売上というもっとも明確な評価を得ることで自己の能力を自覚し、「この面白さを多くの人に知ってもらいたい」という願いが叶ったことを実感する。ゲームだけを真剣に見つめていれば、ゲーム以外のことへ目を向ける必要性までおのずと繋がっていくと思うよ。頭が切り替わるんじゃなくて、そういう回路に進化するのではないかと。
ただ、面白さをイヤ味なく売上まで還元するには、情熱だけでなくセンスも必要だとは思う。

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