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2007年02月08日

●蕎麦にうちのめされた日

「~たら、~するんだ」というのは、
もうそろそろ、「死にフラグ」の文法として認知されていいと思う、YsK-与作です。

さておき、昨日のお話をしようと思います。
昨日は予想の範疇でさちるが東京におチラしていましたので、
捕獲して「アキバとかあの辺りを練り歩くツアー」を実施。

別名暇つぶしです。

「1330に集合なー」とメールを送り、
自分が自宅を出たのが1315。
「今自宅出た、なんというゆとり教育」とメールを送った所、
1325に「今からこっちでる ゆとりってレベルじゃねぇぞ」
ってメール帰って来ました。
昨日の東京に来るのは予想内でしたが、
こっちの方が予想外でした。おまいカッコイイな。

で、いつもチェックしてるブログが「美味しい」と書いてあって、
気になっていた蕎麦屋、
神田神保町「そば処 錦」に行ってまいりました。
店内は落ち着いたダイニングバーみたいな雰囲気の、
「立ち食い蕎麦屋」です。
なかなか面白い趣向であると思います。

さちるはとり蕎麦を、僕はもり蕎麦。
どちらも「大盛り」をチョイス。

さて、これを見ている皆様方。
皆様方に置かれましては、「蕎麦の大盛り」と言うものの量を、
どういう価値観で見られていらっしゃるでしょうか。

「蕎麦」と言うものは僕の考え方から言うに、
江戸っ子が痩せ我慢をしてちょっとつゆにつけ、
噛まずに飲み込むような、
そういった「粋」な食べ物・・・・と考えており、
つまりは「そんな量を食べるものではない」と感じております。

例えば立ち食い蕎麦屋の大盛りなんてペロりといけるでしょうし、
やろうと思えば2杯行けるシロモノです。

昔、長野上田市の美味しい御蕎麦屋さんで、
「大盛り」と注文した所、
「増えますがいいですか?」と警告喰らったときは、
良く見たら+420円と書かれていたこと、
そして「どのくらい?」と聞いたら「3~4倍は」と、
ちょっと綺麗なおねいさんにニヤりとされつつ言われたのは、
例外だとは思いますが。

さて、「そば処 錦」の大盛り。
+100円でした。

麺は極太の蕎麦。
解る人には「田舎蕎麦」と言ったほうが正解かと思います。

注文を受けると「ありがとうございます、少々お待ち下さい」と、
威勢の良い掛け声と共に麺がつかま・・・え・・?

いやいやいやちょっとまていまアンタわしって麺何玉つかんだえちょちょちょちょそれ2人前の量と違うえーと客俺ら以外いなえーとえーとえーと

(暫くお待ち下さい)

あー茹で上がったみた(ざばー)いやちょざばーて今麺どういう量でてきたとうっひょー哲のつけ麺でもあんな量ふつーあげねぇっていうかyazrowサイズじゃねぇかこんなばかな「おまちどー様です」ああはい頂きますああこんな刻みノリがたっぷり

麺は先ほども申したとおりの田舎蕎麦。極太。
そんなんが、「中心が凹んでいるお皿」に、山と盛られてきました。
蕎麦は本当に美味しかった。強いて言うならつけ汁が直ぐに冷めて、
味が緩んでしまう所が残念な所。

白状します。

人生で、初めて蕎麦残しました。

美味しかったので是非次回リベンジしたいです・・・
いや、大盛りじゃなくて・・・普通盛りを美味しく・・・

その後はスマ館でさちるにポップンを解らされたり、
アキバのお店を片っ端から入ったりしてました。
嗚呼、駄目人間。

今日は申込書書いたり掃除したりサーバー増強したりらしいです。