02:DDRが最初盛り上がった理由
(皆様の名前を「君」で呼ぶのは授業と言う設定上ご理解願います)
おらー、席つけ席ー、授業始めるぞー。
今日の授業は短いからな。というか先日の授業が長かったからな。
まあ余りに短いと塾長に叱られるので前回の質疑応答からだ。
んではまずみどりの君(mixiコメント)から。
『楽曲による部分もあると思うなー。
ジャンルであったりBPM(ここは難易度の高騰ともリンクする)であったり、
方向性が一方向を向きすぎで食傷気味になった人も多いと思うぜ。
そうでないものももちろんあったとは思うが、少なくとも周りから見ている限り、
それは伝わってこなかった。』
正直あるねー。
新しい版権2曲入れるならバタフライ復活の方が延びる気がするし。
あとダンス、踊るという行為は「早くても130BPM」が基本、
と、どっかのDJが言っていた。
今の平均は幾つだろう。
ちなみに譜面に対する考察は別項目で行う。
次、RoBo君(mixiコメント)・・・なんだが。
(;´_ゝ`)エミュレーターの話はしていればキリが無い。
気持ちは解らなく無いが・・・・
DDRのパネルだけ「設置」しなきゃいけないんだぜ。
メタルパッドクラスなら。
他のゲームは「用意」で良いけどさ。
「設置」は「容易」じゃないワケさ。
後、どれだけ上質でもゲーセンのパネルには敵わないよ。
次、てとら君(mixiコメント)。
これは抜粋・・・ってあーもー隣の公園の園児うるせー!!抜粋!
『DDRやる人って、極端なくらいDDR専門な人が多いけど、
多分そんなDDRならではの特異性ゆえなんだと思う。』
アレだけ、「足」だからね。
他は手だけど。
ソレが、好きなんだと思う。俺も好きだし。
あ、昨日のまとめに無かったことを今言わせてくれ。
これは前に友人のみかげそ君が言った台詞だが・・・
正直色々感じるところがあったので。
『好きなら何でもやりますよ』
全くです。これは間違いなく正論だ。
この時「ハッ」としたのは今でも覚えてる。
話を戻す。
次、bison君(gamersnest bbs)の質問。簡略。
『今見ている一般人は『あのDDRでしょ?』と思う』
んーっと。
「えーマジDDR!?」
「キモーイ」
「DDRが許されるのは20世紀までだよねー」
「キャハハハハハハ」
(画像略)
(;´_ゝ`)って言う事か 時代設定はマーケティングしてないからなぁ。
3行目の時代設定以外は合っている自信がある。
2000年か、2001年か、2003年か・・・その後か。
それは解らない。
まあ、「定着」しちゃったからねえ。
前にも書いたが「指さされるのがイヤ」ってのと同じだ。
「指さされるゲーム」になってしまったワケだ。
後ろ指さされg・・・何でもない。授業続けるぞ。
さて本題だ。本日の御題。
『DDRが最初盛り上がった理由』
(;´_ゝ`)質問で長くなってしまったので簡潔にまとめる事とする。
『物珍しさ』
まずこれは一つ。
今まで手を使う事が前提条件であったアーケードの体感ゲーム。
これが覆されたワケだ。
ましてや当時はコンシューマーやPCゲームはアーケードと比べて、
性能が劣っていたからゲーセンに人も多かった。
その中で「飛び切りでかい筐体」「ネオン管の派手さ」
そして「誰でもなんとかなりそう」という難易度をやっている、
プレイヤーが正に他のギャラリーの心を掴んだのだろう。
皆興味を持つだろうし、「1度ぐらいやってみるか」になる。
『その新鮮なインターフェイス』
(;´_ゝ`)まあ、ゲーセンに居る人の大半はディスコとか行かないだろうし
体験として新鮮だったんだろうな。俺もそう思う。
「リズムをとってパネルを踏む」
つまりは「ダンス」という事だが、
当時俺もダンスとかやった事無かったよ。
当時のDDRで「あれダンスっすかwwwwwwwwwwwwwww」とか、
教室から聞こえそうだがそれ以外の比喩が見つからない。
只、足を使って音に合わせてパネルを踏む。
その行為が楽しかったのは事実。
いつからその「基本」が消えてしまったんだろうか。
『当時のゲームセンタープレイヤーの服装』
今じゃ渋谷のポポラーレってとこが人集まっているらしいね。
当時じゃ渋谷に人が集まって・・・なんて渋谷暴れ隊しか知らんがな。
当時は脱ヲタファッションなんて存在しなくて、
ある意味だが「どんな服装」でも自由にゲーセンに来れた。
そもそも「ヲタク」なんて言葉が世間に知れ渡ってなかった。
(;´_ゝ`)ガリ勉君なんて言葉もあったが置いて置く。
それ故にTシャツとかでプレイしてもなんら問題が無かった。
当時のDDRのステップ数は200ぐらいがMAXだ。
そんな汗かくことも無かったからね。
「気軽に出来る服装で居る事が難しくなった」
という事かな。今のご時勢。
・・・とまぁ短くまとめた。
本日はチャイムの前だがここまでだ。
次回は「その段差を越えられた人達」だ。
あの、筐体に上がれた人達の話だ。
はーい、以下自習。
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